古典植物 富貴蘭  
鳳凰殿
ほうおうでん
前回更新日2008年10月17日 更新日2008年10月27日
鳳凰殿A
B
C

◆品名22  紹介◆
鳳凰殿 (ほうおうでん) 出芽は無地葉に曙の白(白黄緑)ぼかしの虎斑が入り、下葉に白の糸覆輪を残す。(葉肉は薄く紺性の浅い艶の無い葉が特徴のようです。)
葉肉は薄く特に縁が薄い。葉肉が薄いので冬場は葉をぴったりと閉じやすい。
糸覆輪がハッキリ残ると玉鳳殿と呼ばれるらしい?。

美濃の国(現在の岐阜県)の虎霜丸が、明治13年ごろ静岡県で鳳鳳殿と改名された?。
 


◆品名22  解説◆ 
  ◆Aの特徴◆ 

(高さ 7.0 cm)(左右幅 17.0cm)
   ◆ 斑 芸

虎斑(白緑斑)後白糸覆輪
   ◆ 葉

中型 姫葉
(幅 0.8cm)(付けから 8.0cm)

   ◆ 軸・根・付け
泥軸・泥根・月型

   ◆ 花
まだ
蕾・並白花(花軸に僅かなピンク色がのる)

   ◆ 開花期   
月頃

   ◆ 原産地  
実生不明産()不詳


  ◆Bの特徴◆
(高さ 0.0cm)(左右幅 00.0〜00.0 cm)
   ◆ 斑

虎斑(白緑斑)後白糸覆輪 
   ◆ 葉

中型 姫葉
(幅 0.0〜0.0cm)(付けから 0.0〜00。0cm)

   ◆ 軸・根・付け
泥軸・泥根・月型

  ◆近隣種◆
昔は、この柄の良いものを「玉鳳殿」と呼んで区別していた。


 ポイント
日陰で栽培すると虎斑が良く出ます。

←富貴蘭へ 朝日殿×花衣へ→
←朝日殿へ 新湖東へ→

  間違いだらけの ◆富貴蘭事典◆ 勝手な事書いてます

◆トップページへ戻る◆

アイコン
不絵呂無ホームページへ