前回更新日 | 更新日2008年10月17日 |
御城覆輪紹介 御城覆輪(ごじょうふくりん):産地:三重県・芸:覆輪・月・泥軸・青根 特徴:中型で葉肉厚く立ち葉、出芽より雪白の覆輪。 ※古い資料によると、文久年間伊勢松坂城の石垣に自生していた片覆輪状の風蘭を正宗と命名して栽培、作を進める内に完全覆輪に進化しお城に因んで現在名に改名したと伝わる。 雪白の覆輪→御城覆輪 黄覆輪に変化→天恵覆輪 黄覆輪に変化(出芽白下葉黄覆輪姫葉)→月桂冠 日時 |
◆御城覆輪の特徴◆ ◆御城覆輪A(高さ?? 6.5〜10.0cm)(左右幅 16.0〜18.0 cm) 斑 、 葉 (幅 ??0.8cm)(付けから 10.0cm) 軸・根・付け 泥軸・青根・月型 花 まだ 普通の白花 ◆御城覆輪B(高さ?? 6.5〜10.0cm)(左右幅 16.0〜18.0 cm) 斑 覆輪(白黄)・覆輪中散り斑縞の傾向あり 出芽、雪白の覆輪から下葉白黄覆輪に 葉 (幅?? 0.8cm)(付けから 10.0cm) 軸・根・付け 泥軸・青根・月型 花 まだ 普通の白花 開花期 月頃 ◆御城覆輪C(高さ2.5cm)(左右幅 11.0〜11.5 cm) 斑 覆輪(白黄)・中一本紺縞通り、外に向かって散り縞状に縞の入り色が薄くなる覆輪。 出芽より薄黄白の覆輪 葉 (幅0.5〜0.7cm)(付けから 6.0〜6.5cm) 片方が直線状の立ち葉もう片方は立ち葉ぎみの姫葉 軸・根・付け 泥軸・青根・月型 花 まだ 普通の白花 開花期 月頃 原産地 三重県 近隣種 天恵覆輪 月桂冠 |
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